這週(11日)、在伊豆群島中的八丈島證實瀕臨絕種的綠蠵龜在產卵。根據專家所說、多半棲息在小笠原諸島跟琉球群島的綠蠵龜、在八丈島產卵是非常稀有的。
在八丈島的「Yakenga海灘」(ヤケンヶ浜)發現綠蠵龜產卵。
拍攝影像的工藤克明、清晨5點時、在離海浪10公尺左右的地方發現靜止不動的綠蠵龜。綠蠵龜在沙灘花了將近2小時挖洞並產卵、最後蓋上沙將卵藏起來。
日本海龜協會的主任研究員、龜田和成說、每年都能在小笠原諸島發現綠蠵龜產卵、但在距那北方約700公里的八丈島發現則是非常稀有的。
綠蠵龜在全國的數量正在增加中、伴隨著產卵地點也變得更加廣泛、龜田說、這次的產卵也算是證實了這種現象吧。
在東京都會在產卵地點圍上圍籬、以保護卵能安全孵化。
原文:アオウミガメの産卵確認 八丈島
今週(11日)、伊豆諸島の八丈島で絶滅が心配されているアオウミガメの産卵が確認されました。専門家によると、小笠原諸島や南西諸島に多く生息するアオウミガメが、八丈島で産卵することは非常に珍しいということです。
アオウミガメの産卵が確認されたのは八丈島の「ヤケンヶ浜」です。
映像を撮影した工藤克明さんは、朝5時ごろ、波打ち際から10メートルほど離れたところでじっとしていたアオウミガメを見つけました。アオウミガメは、砂浜に掘った穴に2時間ほどかけて卵を産み落とし、最後に砂をかけて卵を隠していました。
日本ウミガメ協議会の主任研究員、亀田和成さんによりますと、アオウミガメの産卵は、小笠原諸島では毎年確認されていますが、そこからおよそ700キロも北に位置する八丈島で見られるのは、非常に珍しいということです。
アオウミガメは全国的に数が増えていて、それに伴い産卵場所も広がってきているということで、亀田さんは、今回の産卵もこうした行動の一環ではないかと話していました。
東京都は、産卵が行われた場所を柵で囲い、卵がふ化するまで保護することにしています。
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