[NHK新聞翻譯]和歌山高中生跳舞為受地震災害的台灣人加油

為今年2月因地震受到巨大災害的台灣東部・花蓮的人們進行聲援、和歌山縣的高中生們造訪當地、表演YOSAKOI跟盆踊、讓當地人們欣賞日本的舞蹈。

台灣東部的花蓮、在今年2月的地震中造成17人罹難等重大災害。此外、主要產業的觀光業也因此蕭條、現在仍舊被影響著。

在這情況中、提出想給花蓮的人們聲援後、和歌山縣立熊野高中的10名學生29日晚上參加了當地舉辦的夏季祭典、大家攜家帶眷的、他們竟在將近500人面前表演YOSAKOI跟創意舞蹈

這是因住在當地的男性日本人與和歌山縣的民間團體不斷交流、而有了契機促成這表演、在最後、學生們跟花蓮的人們在舞台下圍成圈跳著「炭坑節」、當地人們邊看邊學地舞動著手、開心地體驗人生第一次的日本舞。

當地20歲左右的男性說「被為了聲援台灣而特地從日本過來的學生們的心意感動了」。

熊野高中3年級的阪上夕華說「花蓮的各位能因為我們的舞蹈而多點笑容並振作起來、我就會覺得很開心」。

原文:地震被害の台湾の人にエールを 和歌山の高校生が踊りを披露

ことし2月に発生した地震で大きな被害を受けた台湾東部・花蓮の人たちにエールを送ろうと、和歌山県の高校生が現地を訪れて、よさこいや盆踊りなどを披露し、地元の人たちが日本の踊りを楽しみました。

台湾東部の花蓮では、ことし2月に発生した地震で17人が死亡するなど大きな被害が出ました。また、主要産業の観光業が落ち込み、今もその影響が残ったままとなっています。

こうした中、花蓮の人たちにエールを送ろうと、和歌山県立熊野高校の生徒10人が29日夜、現地で開かれた夏祭りに参加し、家族連れなどおよそ500人を前によさこいや創作ダンスなどを披露しました。

これは、現地に住む日本人の男性が和歌山県の民間団体と交流を続けてきたことがきっかけとなって実現したもので、最後には、生徒たちと花蓮の人たちがステージの下で輪になって「炭坑節」を踊り、地元の人たちは見よう見まねで手を動かして、初めて体験する日本の踊りを楽しんでいました。

地元の20代の男性は「台湾を応援しようと日本から来てくれた生徒たちの思いに感動しました」と話していました。

熊野高校3年の阪上夕華さんは「花蓮の皆さんが私たちのダンスで少しでも笑顔に、そして元気になってくれたらうれしいです」と話していました。

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