國立科學博物館等團體、認為在約３萬年前的舊石器時代的人類從現今的台灣用舟順著黒潮移居到沖繩各島、前年與去年、在沖繩與那國島跟台灣的海上曾試著用「草舟」跟「竹筏」實際去做航海實驗、但總是被潮水沖走而中途放棄。
關於下次明年夏季的實驗、會試著用全木舟從台灣遠渡到與那國島、在31日會公開將直徑１公尺、長８公尺的杉木從原木削成舟的製作過程。
支持這計畫沖繩出身的演員滿島光也有參加、學舊石器時代的人聽從木匠的指示邊用石頭去敲擊修整原木內側。
滿島說「人們到底懷著怎樣的想法橫越島嶼的、實驗航海感覺很浪漫呢」。
全木舟的製作將在東京上野國立科學博物館展示到下個月７日、團隊希望在今年秋季能完成木舟。
擔任領隊的海部陽介說「試過很多的舟、所以感覺會不會就是用全木舟啊。希望看著製作過程去想像祖先們的樣子」。
原文：３万年前の航海に挑戦へ 丸木舟の製作公開
人類がおよそ３万年前に今の台湾から沖縄の島々にどうやって渡ったのかを解明しようと、国立科学博物館などのグループが来年、丸木舟による実験航海に挑戦することになり、31日、沖縄出身の俳優、満島ひかりさんも参加して、舟の製作の様子を公開しました。
国立科学博物館などのグループは、およそ３万年前の旧石器時代に人類が今の台湾から舟で黒潮を越えて沖縄の島々に移り住んだと考え、おととしと去年、沖縄 与那国島と台湾の沖合でそれぞれ「草の舟」と「竹のいかだ」を実際にこぐ航海実験を行いましたが、いずれも潮に流されるなどして途中で断念しています。
次の来年夏の実験では、丸木舟で台湾から与那国島に渡る航海を試みることになり、31日、直径１メートル、長さ８メートルのスギの丸太から舟を削り出す作業を公開しました。
沖縄出身の俳優で、このプロジェクトを支援している満島ひかりさんも参加し、旧石器人にふんした大工の手ほどきを受けながら石おのをふるって丸太の内側を器用にはぎ取っていました。
満島さんは「人々がどんな思いで島を渡ったのか、実験航海にはとてもロマンを感じます」と話していました。
丸木舟の製作は来月７日まで東京 上野の国立科学博物館で公開され、グループはことし秋の完成を目指すとしています。
リーダーを務める海部陽介さんは「いろんな舟を試してきたが、丸木舟を使ったのではないかと感じている。製作の様子を見て祖先たちの姿を想像してほしい」と話しています。
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