[NHK新聞翻譯]仙台七夕祭開始

代表東北的夏季祭典之一「仙台七夕祭」在6日開始了、在仙台市中心的商店街裡展示著鮮豔的七夕裝飾。

「仙台七夕祭典」是從伊達政宗當仙台藩主時便持續了400年以上、代表東北的祭典之一。
仙台市中心的長廊式商店街在6號舉行了慶祝這祭典的開幕典禮。

典禮的會場裝飾著用由中小學生以8色的色紙所摺出的8萬8000隻的紙鶴組合而成的七夕裝飾、兒童跟學生唱歌表達對震災復興的希望。

參加這次典禮的小學6年級生外里花音說「因為想給因為震災而心理受創跟遭受巨大災害的人打氣、所以參加了。今後也要將這些傳達給不知道震災情況的人們知道」。

雖然6號祭典首日很不幸地下了雨、但仍有許多人來到會場、以色彩鮮艷的七夕裝飾當背景開心地拍攝著家人與孩子的照片。

「仙台七夕祭」、商店街裡總計裝飾了約3000個七夕裝飾、仙台七夕祭贊助會預計到8號這期間會有約210萬人前來。

原文:仙台七夕まつり始まる

東北を代表する夏祭りの一つ、「仙台七夕まつり」が6日から始まり、仙台市中心部にある商店街には、鮮やかな七夕飾りが並んでいます。

「仙台七夕まつり」は、伊達政宗が仙台藩主だった400年以上前から続くとされる、東北を代表するまつりの一つです。

仙台市中心部のアーケードの商店街では6日、このまつりの開幕を祝うセレモニーが行われました。

セレモニーの会場には小中学生が8色の色紙で折った8万8000羽の折り鶴を組み合わせて作った七夕飾りが飾られ、児童や生徒が震災復興への希望を込めた歌を披露しました。

今回のセレモニーに参加した小学6年生の外里花音さんは「震災で心に傷を負った方や、大きな被害に遭われた方を元気づけたいという思いで参加しました。これからも震災のことを知らない人たちに語り継いでいきたいです」と話していました。

まつり初日の6日はあいにくの雨となりましたが、会場には多くの人が訪れ、色鮮やかな七夕飾りを背景に家族や子どもの写真を撮るなどして楽しんでいました。

「仙台七夕まつり」は、商店街に合わせておよそ3000本の七夕飾りが飾られ、仙台七夕まつり協賛会では8日までの期間中、およそ210万人の人出を見込んでいるということです。

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