香港警察聲明在從今年6月開始經歷半年的一連串抗議活動中、至今逮捕了6022人。雖然現今市民與警察的衝突減少、但市民反彈的意志堅定、抗議活動可能再次復發。
香港今年6月開始的一連串抗議活動於9日剛滿半年、8日主辦者表示有80萬人參與示威遊行、多數市民仍持續進行反政府跟警察的抗議活動。
對此警方在9日記者會上表明、到9日的半年間以參與違法集會或疑似暴動為由、逮捕了男女共6022人。
其中近40%的2393人為學生。
此外、警方為強制驅離示威隊伍共使用了1萬6000發的催淚彈。
香港上個月、警方與年輕人們曾發生數日的激烈衝突、有數百人被逮捕、在24日區議會議員選舉中由批判政府的民主派壓倒性勝利後衝突銳減。
只是並未回應、香港政府直選行政長官、與成立調查警方逮捕適當性的「獨立調查委員會」等市民訴求、市民的反對意志堅定、今後根據政府回應、抗議活動可能會再度升級。
香港の抗議デモ 半年で逮捕者6000人超 催涙弾1万6000発
2019年12月10日 6時07分
香港の警察は、ことし6月から半年にわたって続く一連の抗議活動について、これまでに6022人を逮捕したことを明らかにしました。このところ市民と警察の衝突は減ってはいるものの、市民の反発は根強く、再び抗議活動が強まるおそれもあります。
香港で、ことし6月に始まった一連の抗議活動は、9日で半年となりましたが、8日も主催者の発表で80万人がデモ行進に参加するなど、多くの市民が、政府や警察などに反発して抗議活動を続けています。
これについて警察が9日会見し、9日までの半年間、違法な集会に参加したり、暴動に関わったりした疑いなどで男女合わせて6022人を、逮捕したと明らかにしました。
このうち40%近い2393人が学生や生徒だということです。
また、警察がデモ隊を強制排除する際に使った催涙弾の数は、合わせて1万6000発にものぼったということです。
香港では先月、警察と若者たちとの激しい衝突が起きて連日、数百人が逮捕される事態となりましたが、24日の区議会議員選挙で政府に批判的な民主派が圧勝したあと、衝突は減っています。
ただ、香港政府は行政長官の直接選挙の導入や、警察の取締りが適切かどうかを調べる「独立調査委員会」の設立といった、市民の要求に応じていないことから、市民の反発は根強く、今後の政府の対応しだいでは、再び抗議活動が強まるおそれもあります。
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